2007年 坂本登喜彦の世界
平成19年度芸術文化振興基金助成事業
振付:坂本登喜彦 照明:足立恒(インプレッション) 衣裳:井上博子 舞台監督:福島章 協力:谷桃子バレエ団 企画・制作:千田雅子 札幌舞踊会
ゲスト: 高部尚子/齊藤拓(共に谷桃子バレエ団)/ 正木亮羽/横関雄一郎(山本禮子バレエ団)/ 奥山真之介(清水純子バレエアカデミー)/藤岡綾子(元香港バレエ団)
北海道厚生年金会館 大ホール
幕開きは「Concerto in D」。シルエットから徐々に照明の中に現れた、微動だにしない群舞には、鳥肌が立つほどの集中力を感じました。その後の俊敏な動きと展開は、観ている者を充分に引き込んで行ったようです。 そして「Real Fudge」では、素晴らしいゲスト陣と威圧的な舞台装置が、振付の巧みさと相まって、見応え充分の作品を創り上げました。また照明の斬新さにもお客さんは満足されたようです。 皆さまの暖かい拍手には、心より感謝致します。
「Concerto in D」
藤岡綾子
(左から)正木亮羽、窪田玲子、高部尚子、横岡諒
横関雄一郎
「Real Fudge」