創立70周年を迎え

 2018年の3月、札幌舞踊会は創立70周年を迎えることが出来ました。 今までお力添え頂いた多くの関係者、巣立って行った生徒の皆さんそしてご父兄の方々には、言葉に尽くせないほど大変お世話になり、心より感謝申し上げます。

 戦後間もなく、満州から引き揚げてきた母 モトは、私と姉の康子や近所の子供たちを集めてスタートしたバレエ教室がこんなに長く、皆さまに愛され続ける事になるとは予想もしていなかったと思います。

 『踊りこそ我が人生』とその墓石にも彫ってある母の「踊り」への情熱は、その後も脈々と引き継がれ、たくさんの優秀なダンサーが育って行き、多くの愛すべき作品が誕生しました。またバレエを愛する人々の輪は広がりを見せ、趣味で習う人たちも含め、数え切れないほどたくさんの方と「踊り」を通して出会う事が出来ております。

 今年は、自分が育ち、暮らしているこの街札幌に新しいオペラハウス 札幌文化芸術劇場がオープンします。70周年と云う節目と重なるご縁を感じ、札幌舞踊会は新たな未来につながるよう、「カルミナ・ブラーナ」を若い人たちと共に上演する事に致しました。

 今後とも「踊り」に感謝しながらも、それに甘んじることなく、一歩づつ、前へ進んで参りたいと思いますので、 これからも札幌舞踊会をご愛顧頂きますよう、どうぞよろしくお願い致します。

札幌舞踊会 代表 千田雅子

History

■「KARMAーCarmenという名のAIの物語」
■北海道文化賞贈呈式
■「コッペリア」
■「Christmas Happening !」
■「シンデレラ」

■橘秋子賞授賞式にて

(C)YASUO YAMAHIRO

■<札幌舞踊会バレエガラ公演>「眠れる森の美女」第3幕より
■「Real Fudge」振付:坂本登喜彦
■<ジャズ ダンス ナウ>
 「TASTE OF FOSSE」
■「ジゼル」
■「コッペリア」
■「白鳥の湖」
■「くるみ割り人形」振付:坂本登喜彦
■「カルミナ・ブラーナ」
■「Quelque part entre Homme et Ange」振付:ブルノ・アミラストル(アトリエvol.4)
■「煩悩-内に燃え上がる炎-」
振付:坂井靱彦(アトリエvol.3)
■「心中天網島」
■「美しき鏡像」
■「雪光木の祭り」
■「白鳥の湖」
■「くるみ割り人形」人形劇のシーン
■「盲女抄」

2017年

千田雅子が、地域の文化振興に功績のあった個人・団体に対して贈られる「地域文化功労者」として表彰される。先代の千田モトも'96年に受賞。「コッペリア」(振付・千田雅子)を再演。

この間、千田雅子振付による「くるみ割り人形」の上演を重ねる('04年、'11年、'14年)。

2016年

Xmas公演<Christmas Triangle>にて、千田雅子の振付と若手アーティストの馬場杏輔、神村拓一朗の演出で「KARMAーCarmenという名のAIの物語」を上演。センセーショナルを巻き起こす。

千田雅子、長年の功績を讃えられ北海道文化賞を受賞。千田モト('92年)に続く、親子二代の快挙!

2013年

「コッペリア」(振付・千田雅子)を再演。

この間、千田雅子振付による「くるみ割り人形」の上演を重ねる('04年、'11年、'14年)。

2012年

ジャズトリオや映像を取り入れた「Christmas Happening !」を上演。

2010年

坂本登喜彦振付による「シンデレラ」(初演)を斬新なセットで上演。

代表・千田雅子が橘秋子賞功労賞を受賞。先代・千田モトに続き、親子ダブル受賞となった。また、札幌芸術賞並びに、札幌文化団体協議会「芸術選賞」にも選ばれる。

2009年

創立60周年記念<札幌舞踊会バレエガラ公演>を、カナダ、ベルギー、フランス、香港からのゲスト・OBを含め総勢100名の出演者により盛大に行う。

2008年

オープンスタジオが札幌駅前通りへ移転。

2007年

<坂本登喜彦の世界>「Real Fudge」上演。ドラマチックな演出と圧巻の舞台装置は観客の度肝を抜く。

R.R.D(ロックリズムダンス)が<ジャズ ダンス ナウ>に札幌舞踊会として最後の参加。圧倒的存在感で有終の美を飾る。

2006年

オランダ国立バレエ団よりタマス・ナージィを招き、「ジゼル」を上演。

2004年

札幌舞踊会 オフ シアター シリーズ in モエレ沼「Salut d' amour」を建物内で上演場所を移して行く移動観劇型パフォーマンスとして上演。

2003年

「コッペリア」全幕を初演(振付・千田雅子)。

2002年

新世紀の幕開けとして、新春公演「白鳥の湖」全幕を札幌交響楽団の演奏にて上演(振付・千田雅子)。

2001年

「ダンスブリーズ」にて金森穣を振付に迎える。「Carte Blanche―白紙」「Angel's Fragment―天使の破片」を上演。

2000年

坂本登喜彦の新演出、振付により改訂版「くるみ割り人形」を上演。('02年、'05年に再演)

1998年

千田モト追悼公演「カルミナ・ブラーナ」全曲上演。衣裳はパリ・コレで活躍の菱沼良樹。翌年の 東京公演が「文化庁芸術祭舞踊部門大賞」を受賞。

1997年

千田モト、永眠(享年81歳)。
その遺志を継ぎ、千田雅子が代表となる。

1994年

国の内外で活躍している振付家を招き、現代ダンスを主にした「アトリエ公演」をスタート。1999年には「ダンスブリーズ」と名称を変え公演、高い評価を得ている。

1986年

楢山節考より「雪光木の祭り」を主演千田モトで上演。
北海道文化賞を受賞した'93年には<千田モト創作バレエの世界>と題し、近松の「心中天網島」と「雪光木の祭り」を再演。
また、千田雅子振付による「火の鳥」「白鳥の湖」「美しき鏡像」「ジゼル」「くるみ割り人形」など古典、創作を札幌交響楽団の演奏により発表。好評を得る。

1980年

三木稔の指揮で「古代舞曲によるパラフレーズ・ダンスコンセルタント」を日本人初のローザンヌ賞を受賞した吉田尚美の主演、千田モト演出、千田雅子振付で上演。('84年に東京にて再演)

1978年

日本音楽集団の演奏で「日追いの径」発表。

1977年

世界で注目されていた「カルミナ・ブラーナ」を千田モト演出、東京バレエ団で活躍していた千田雅子の振付で上演。

1965年

「白鳥の湖」全幕を上演し、話題となる。

創作バレエ「血の婚礼」('66年)を千田モト主演で発表。「盲女抄」('69年)では武満徹の「ノーヴェンバーステップス」を使用し、千田モトの踊りと共に注目を集める。
「美しきブーゲンビリア」('70年)、「新世界」('73年)、そしてロックバンドの演奏で「発火点」('75年)の発表へと続く

1958年

HBC北海道放送にて「白鳥の湖」第2幕を、翌年にはNHKにて「くるみ割り人形」第3幕や「ジゼル」「ハムレット」等を放映。

1948年3月

千田モトが札幌舞踊会を設立。翌年より精力的に作品を発表し、多くの人々の心をとらえる。

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